薔薇王の葬列を語りたくて
菅野文先生作・マンガ『薔薇王の葬列』が面白すぎて深みにハマりました。
語り尽くせない話題が多い作品で、自分自身の考えをまとめる為についにブログをスタート。一個人的な独自解釈を書き綴ります。
薔薇王ネタについて熱く語るひとりよがりなブログを目指します。
薔薇王の葬列とは?
『薔薇王の葬列』は菅野文先生による月刊プリンセス(秋田書店)連載中の歴史&ダークファンタジー漫画。
ウィリアム・シェークスピアの『ヘンリー六世』と『リチャード三世』を原案としたファンタジー少女漫画。主人公リチャード・プランタジネットは両性具有というオリジナル設定。
白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家の薔薇戦争を題材に、史実とシェイクスピア作品を菅野先生独自の解釈で描いています。リチャード三世のその生い立ちや戦い、心の葛藤、恋愛模様などハマる人続出の少女漫画だけれどダークなファンタジー。
スタイリッシュかつ美しい絵と魅力的な登場人物たち、練りこまれた物語、伏線の数々、そしてまさかのストーリー展開に今後目が離せない名作品。